吹矢 新型コロナウイルス対策
中国の武漢が事実上封鎖されたのは1月23日でした(読売新聞記事へのリンク)。春節(1月25日)、大晦日(1月24日)を含む休暇期間(1月24日から1月30日)の前で、既に武漢から人々が移動し住民が少なくなっていたときでしたが、中国ってこんなことができるんだと驚きを持って見ていました。
それから3週間後の2月13日、思いもよらず、和歌山県内の済生会有田病院の医師がコロナウイルスに感染していることが発表され(和歌山県庁の「新型コロナウイルス感染症に関連する情報について」へのリンク)、これ以降、2月24日現在まで、和歌山県では13名の感染者が確認されています。
武漢封鎖前から現在までの間、日本スポーツウエルネス吹矢協会並びに和歌山県スポーツウエルネス吹矢協会から、「【注意喚起】体験会の開催に関するお願い事項」や「【注意喚起】新型コロナウイルス感染症」の通知がありました。体験会における消毒方法は、通知を踏まえた消毒方法を行うものですが、併せて、練習(体験)会場の入口にアルコール消毒のハンドジェルを置き、通常の感染予防もしています。
感染抑制には、ここ1~2週間が瀬戸際になるとの見解が、政府感染症対策本部の専門家会議で示されたようです。感染のピークが少しでも小さくなるよう、咳エチケットや手洗いの励行など一人ひとり心がけましょう。